もし脳卒中で倒れたら、早急に救急車を呼び、衣服など締め付けているものを緩めます。
脳卒中は、とにかく早急に救急車を呼ぶことがとても大事です。なぜなら処置の早さがその後の経過に大きくかかわってくるからです。
まず、救急車を呼ぶ前に、意識の有無と呼吸の有無と嘔吐の有無の確認をしましょう。もし、嘔吐しそうだったら、嘔吐物が逆流しないよう横向きに寝かせます。
そして、救急車が来たら、救急隊員に発作から現在までの状況がわかるように説明しましょう。
もし、病院を選ぶことができれば、緊急手術を要するような事態に備えて脳外科のある病院が理想でしょう。
病院に到着したら、救急治療を行います。そして、脳卒中かどうか調べてその原因も探ります。その後、問診して、発作の状況や本人や家族の病気を考慮して、今後の治療方針が決まります。
もし、手術が不必要の場合、血栓を溶かしたり、血小板が固まりにくくする薬を使用した治療だけで経過をみていくこともあります。
その後も、体液電解質や栄養の管理・肺炎の予防も重要になります。
