痛風の発作を起こさない、合併症も引き起こさないために、目標が必要です。それは、尿酸の代謝を正常の状態に戻す事です。
◇治療が順調に進んでいるかの判断材料
?@血清尿酸値の初期の目標に近づいているか、次を目標にしましょう。
・薬を使用している場合……血清尿酸値6.0mg/dL以下
・薬を使用していない場合…正常範囲内7.0mg/dL以下
?A関節炎がおきているか、いないか。
?B腎障害がすすんでいるか、いないか。
?C糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病についてと、肥満。
?D尿路結石がおきているか、いないか。
◇早期治療
症状が軽ければ、生活をしている中での治療「生活治療法」で、影響も少なく、制限等も必要ではないのです。
「生活治療法」とは、食べ過ぎ、飲みすぎを減らし、プリン体を多く含む食品の摂取を減らすことにより、血清尿酸値をコントロールすることができます。
「生活治療法」で、血清尿酸値に改善がみられないのであれば、尿酸降下薬治療をします。
痛風が慢性期に入ると、いろいろな合併症を発症しますから、治療にも時間がかかりますので、早期治療しましょう。
